2009年04月29日

さらにむらさき、そしておどろき

冬が終わって編み物もオフシーズンに入ったか?と思ったものの、
気づけば春夏用の糸を買い込んでいたワタシ・・・スイッチはまだ入っているもよー。
しかし、3月の下旬から着手しているもののなかなか編みあがりません。
7分丈の袖がつく予定ですが、ぼやぼやしていると夏になってしまいそう・・・
これは木綿素材の糸ですが、あわい紫色が気に入って購入しました。
090429_1.JPG
  参考図書:オーガニックな糸で編む心地よいウェアと小物(雄鶏社)

参考にしたパターンでは裏メリヤスメインのデザインでしたが、
もう少し春夏らしくしたくてすかし編みの模様にしました。
ヨーク部分は鹿の子の変形(と自分では思っている)みたいな編み方で。
 
そして、雄鶏といえば・・・もうものすごいショックでした。倒産なんて!
物心ついたときから、手芸本といえば雄鶏かヴォーグかといった感じでしたから。
ことにネットのなかった若かりし頃には刺繍関係といったら
それはもう雄鶏でしょう(注:自分的にです)と思っていたし、
多分実家にある手芸本のほとんどはここのなんじゃないでしょうか。
数ヶ月前のウェッジウッドに続きかなりの衝撃!!

今うちの本棚にある雄鶏の一部↓
090429_2.JPG
真ん中の本は学生のときに買った最古参のひとつ。
この本から刺すことは今ではまずありませんが手放すことが出来ません。
しかし、ふと思う。確かに昔は書籍購入もし、それを作りもしていたのですが
今ではこと刺繍関係に関しては日本の書籍ってあまり買わないし
そこから刺すこともとても少ないように思うんです。
なぜか?というと・・・・以下私考なので思い込み&妄想入っているかもしれませんが、

・・・・・・・*・・・・・・・*・・・・・・・*・・・・・・・*・・・・・・・
それはもう、ネットの普及により自分の求めているものが
ピンポイントで手に入るようになったからということに他ならないのではないかと。
例えば図案にしても、膨大なカタログの中からデザイン的にも
大きさ的にもぴったり来るものを選べるし、
さらに、海外のものなどはリーフレット型がメインだから
欲しいものが欲しい分だけ手に入るんですよね。

正直に言ってしまうと書籍しか図案の入手が出来なかった時代には
他のものすべてが好みに合わなくても
たった一つ強烈にひかれたものがあったらそのために買ってましたもの。
裏を返せば1作心を捉えるものがあればあとは・・・でも我慢しなくちゃ、みたいな。

国内のみならず、世界の出版社やデザイナーとも
競合していかなくてはならない現状を思うと手芸本出版業界も
かなり大変なのかなと思うのですけどね。

ところでこうした手芸本の発行出版社や編集部の人たちって
手芸を楽しんだりしてるんでしょうかね?
こういうお仕事って忙しそうだし、そんなヒマないのかな。
さいきんおもう素朴な疑問。

posted by あやこ at 13:52 | TrackBack(0) | 編み物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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